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責任って、なんでしょうね?

今回、書いている事は、54匹の猫たちのこととは少し外れます。
でも、猫と人との関係という意味では、外れないと思いますので、載せさせてもらいます。

今回の多頭崩壊の飼い主の話から・・・
いま、私たちのもとにいる猫たちの親は、10年ほど前に、あの飼い主の下に来ました。あるペットショップで売れない雄のチンチラを譲り受けたそうです。
その後、ただでもらっては悪いと、5万でペルシャの子猫をそのペットショップで購入・・・ペットショップからは、避妊とか去勢の注意・説明はいっさい無かったそうです。
そのペットショップは、いまはありません。
偶然ではありますが、10年ほど前、私は友人の関係でそのペットショップに行ったことがあります。
知り合いが、自分の家で犬が飼えなくなり、そこのペットショップに譲ったと・・・
猫ボランティアも、まったくやっておりませんでしたが、何か嫌な気分になりそのペットショップを見に行きました。
入ったとたん・・・臭い。
ワンコの匂いとか、そういうのでなく・・・不衛生だなと感じる臭い。
サークルに入れられて、吼えている犬たちの後ろに、ケージが並んでおり、そこには猫たちもいました。
そこに・・・真っ白な大きなチンチラが、狭いケージに入れられ、ちょこんと居た記憶があります。
もしかしたら、あの猫が・・・と、ふっと・・・
飼い主と適切ではないと思われる人に、簡単に動物を渡したり、売ったりするペットショップ。
何も考えていないのか?と、思われる飼い主。
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その無責任さが、今回の猫たちを生み出しました。

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もう・・・こんな暗く、汚く、飢える場所には戻らなくていいんだよ・・・

私たち岐阜を起点に今回活動しているメンバーは、他の保護活動と平行して54匹の猫の保護活動をしております。
今日、メンバーのTさんより、こんな電話を受け…やりきれない気持ちになりました。

【さっき、出かけた時に道端で、中学生くらいの女の子達の側を、子猫がじゃれついてるのを見て、なにか気にかかって話しかけたの。
そうしたら、捨て猫みたいで・・・でも、すごく人なれしているので、その子たちに「家で飼えるの?連れて行ける?」
と、聞くと
「はい。家に連れて帰って、飼えるよう頼んでみます」
と、答えたので
「そう。ならお願いね。おばさんは猫のボランティアしているから、なにか困ったら連絡してね」
と、電話番号を教えて、その場を去ったのだけど・・・
暫くして、その女の子から電話があり
「すみません。やっぱり飼っちゃだめ!って、言われて・・・どうしたら、いいでしょう?」「なら、引き取りに行くから、住所教えてくれる?」
と、話している電話の後ろで、母親の金切り声・・・
母親がいるのならと、電話を代わってもらうと・・・
「あんたが、娘に猫押し付けたの!どういうつもり!猫、もっていってよ!」
・・と、訳のわからない言葉。
猫押し付ける人間が、電話番号を教えていくと、思う!?・・・で、いまから猫を保護に行ってくる】


やさしい気持ちの子供が、子猫を拾い・・家に連れて帰る。
当然、すべての家庭で猫を飼うことができるわけはない。

ただ・・・その時の対処である。

母親は、Tさんの話もちゃんと聞かず、「いまから連れに行くから」と、言っているにも関わらず「今から、娘に捨てさせに行きますから!」と、言い張ったそうだ。
「それなら、さっき居た場所に置いてきて下さい。私が拾いに行きますから!」
と、言って・・Tさんは、猫保護に。
さっき子猫を見かけた場所に着くころには、あたりは薄暗く、(見つかるかな・・)と、周りを見渡すと、3人の中学生が子猫を連れて待っていたそうです。
子供たちのやさしい気持ちを、大人は踏みにじっちゃだめですよね・・・。
飼えないとしても、やらねばならないこと、やれることはあるはずです。

この子猫はTさんが保護し、「ちょっと風邪気味だけど、大丈夫」と、聞いております。

54匹の猫たちの話ではなく、すみません・・・。
しかし、救いたい気持ちは、この猫たちだけではありません。
そして、猫たちに対する人間の責任。
人の気持ち一つで、消えていくかもしれない命。
少しでも、助けたいと思います。





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現場での作業、終了

終わりました・・・。
もう、あの現場に行くことはないでしょう。
もう、あの悲しい猫たちの姿を見ることはないです!

「金太郎」「一文字」を、そこのアパートの管理会社の担当者立会いの下、引き上げることができました。
岐阜メンバーが仕事、家庭の事情にて来ることができませんでしたが、私と名古屋からのボランティア・友人の3人、そして今回、金太郎の里親になりたいと言ってくれた方が、「金太郎を家に迎えるにあたり、このこの生活していた場所がみたい。できればどんなとこが好きなの、金太郎たちが家に来たとき安心できるよな環境をつくりたいから」との理由から、「怪我なんて、ぜんぜん平気です!」と救出の手伝いに来てくれた。

・・・・・そこまで、金太郎たちのこと考えてくれているんだと・・・。
それに引き換え、飼い主!!
怪我をさせないようにと渡しておいた睡眠薬は、
「食べへんのよ。少し口に入れただけで、すぐ水のむし」
「お腹が減ってれば、食べるはずですけど、好物に入れました?」
「缶詰に混ぜたけど、たべないなぁ・・・」
「それしか、与えてないですよね?」
「いいえ、今日お父さんがお弁当の魚、やってたみたいだし、カリカリもあるし」

「はぁ!?カリカリ、置いてあるんですか!!?」
「置いてありますよ」
「すぐ片付けてください!」

・・・・・頼りにはしてませんでしたよ。えぇ・・・

重装備(スキーウェア・スキー用の手袋。手にタオル巻いて、ガムテープで補充<噛まれても大丈夫のように)を持って、現地に。
覚悟を決めて、いざ!金太郎とひさびさの対面。
金太郎
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あれ?金太郎・・・小さくなった?それに、かわいい感じ。

飼い主が
「なんか、ばりばりと毛むしるし、たくさん毛が抜けるんよ」
「塊のような毛が、いっぱいだしねぇ」

(里親さん・・・ブラッシング、やってやってください・・)
毛が抜けて、一回り小さくなった感じがする。

「側行くと、噛まれるよ!」「手を出すとシャーシャー言って、ばりかかれるからね」・・・そんな飼い主の声を無視しながら、様子を伺う。
スキー用の手袋をはめ、恐る恐る手を近づけてみる。
ボランティアの子が、「なんか、怯えてるだけじゃない」と、言いながら頭を触る。
シャーも言わない。爪も出ない・・・・
万が一を考え、手袋のまま頭を撫でる。
「頭、撫でさせるけど!?」

金太郎は、怯えていただけだ。
いつもは飼い主夫婦しかいないところに、見知らぬ人間。
見慣れぬ箱(キャリー)を持って・・・怯えるのは当たり前。

いつも隠れていた、ベットの下の箱の奥に隠れる
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キャリーを箱の前にセット。布団カバーで逃げ道をふさぎ、怪我をさせないように用意していった薄手の布団を使い、キャリーに押し込む。
その間、金太郎は怯えたシャーシャー音を出していたが、重装備を装着することもなくキャリーに収まった。
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緊張で手が震えている(情けない・・・)
写真の手ブレがひどい(すみません、見にくい写真で)
同じ部屋内、大きな声を出しながら金太郎をキャリーに入れようとバタバタしてたのだが・・・・一文字は

一文字

動じることなく、身づくろい・・・この後、さっくりとキャリーの中に。

またもや、飼い主の言うことは、信頼性がまったくないことがわかった・・・。
用意していった装備は無駄になったが、追い掛け回すこともなく、こちらも怪我もなく。本当に、よかった。

そして、部屋には人間だけが残る
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もう、この家に猫の姿はない。


そして夜。飼い主の主から何度も電話。
応対するが、酔っているようで乱暴な言葉。

「おまえ、いい加減にしろよ!金太郎・一文字、ここに連れて来い!」
「何で、金太郎たちを連れて行くんだ」
「はやく、つれて来い!」

いい加減にするのは、あなただ!!
猫たちと暮らす資格はおまえに無い!


ここまではっきりと、暴言は言いませんでしたが・・・

猫たちのためにやっているレスキューだが、人間の住む場所を確保することとでもある。飼い主夫妻は、そこに住み続けることができるのだから。
やりきれない怒りと、苛立ち。
まともな話はできない。
着信拒否!

この夫婦は「アニマルホーダー(動物の過剰多頭飼育者)」だとの意見もありました。そのため、全部いなくなったらまた動物を飼う可能性もあるとの、指摘がありました。
こちらも、そのようなことを回避するべく、管理会社とも話し合いをし、1・2匹なら飼う事を許すとの許可ももらってはおりましたが・・・
レスキューを続ける間に、この飼い主の身勝手さ。小さい猫は可愛い。特定の子だけ可愛がる・・・自分の気に入りの猫以外なら、連れて行ってしまうことも平気。
その態度に我慢ができず、今回1匹残らずあの現場から、各預かりさんのもとに移動させました。
一種の精神病だとしても、いや!だからこそ、私が見た猫たちをそこに、置いておくことががまんできません。
飼い主との間に、誓約書を取り交わしてあります。

今後一切猫を飼わない(拾った猫も含む)
飼う資格などありません!!!
  
管理会社に、この夫婦の監視を頼んであります。

一先ずは、猫たちの安心が約束できました。
あとは、里親さんとの縁を待つばかりです。

皆様の支援のおかげです。
支援していただいた方々の手紙から
「こんなことしかできませんが・・・」
と、言う言葉を送っていただいております。
「こんなこと」・・・それは、とてもありがたいことです。
猫たちを助けるためには、「こんなこと」が、大きな支えになっております。
改めて、支援ありがとうございます。


お礼・そしてお詫び

現場の指揮をとらさせていただいております武藤です。

現在、多くの方から支援の申し入れをいただき、ありがとうございます。
こちらの不手際が続き、メールにて連絡くださった方にも、返事がなされてない状態であります。
支援の問い合わせ先は、ただいま「ドリアンぶたまる」さんになってもらっています。


※ 申し訳ありませんが、支援していただける方は、「ドリアンぶたまるさん」のブログのメールフォームにてお願いいたします。 

※ 最初のときにブログに書いていた振込先は、現在は使用していませんので ご注意ください 

皆様にお詫びとともに、これだけは理解していただきたい事があります。 
今回の猫たち保護に関してまして、私・武藤が個人にて、現在・主となって動いてくださっている方々の協力の下、本当に無知のまま始めました。

きっかけは、ある団体からの「20匹の猫をどうしたらいいか?と、保健所から話がきているのだけど、猫みれる?」でした。
状態もわからず、20匹の猫の保護も出来ず、「とにかく現場みてくるわ」・・が、始まりです。

現場に行き、その状態を見たとき・・・

頭の中は 
「 この50匹以上の猫が、殺されてしまう! 」 
「 それは、いやだ!! 」 
その、思いだけでした。

保健所に連れて行けば、100%待っているのは「死」です。

私個人では、どうすることもできず、状態を報告した上で、会としてどうするか?の返事待ち。
しかし、数日たっても指示等の連絡はありませんでした。
このまま会の動きを待っていては、この猫たちは保健所です。
そんなことから、個人にて周りに協力をお願いし(自分の知識がなさすぎですから)動き出しました。

 今は ドリアンぶたまるさんが全面的に協力してくださる事になり、シェルターも開設されました。
 また 多くの人がご支援、ご協力を申し出てくださるようになり、やっと道がみえてきたところです。
いまが、やっとスタートと、いってもいいかもしれません。

ここ2週間・・・プログの更新も遅く、援助していただいた方への、お礼もなかなかできず、まことに申し訳ありません。
いま、私は自分の出来ることを精一杯やっているつもりです。


頭の中は最初と同じ
「猫を死なせたくない!」 
なぜ、人の勝手で本来の 「猫」 としての生活すらさせてもらってない猫たちが、 人間の手によって死なねばなりませんか?
この猫達だけではありません。
人の勝手により、その命を左右させられる・・・
今の世の中には、多くのそういった猫はいます。いま、全部を救うことなどできません。
でも、この目の前の猫たちは、救いたいです。

どうか、そのことをご理解のうえ、ご協力お願いいたします。
プロフィール

aineko54

Author:aineko54
訪問ありがとうございます!!

行き場のなくなる猫達を助けるため
現在は、武藤、T、鈴木、が主体となって動いております
こちらのブログでは日々のお世話や猫たちの様子を
綴っています。
コメントにお返事ができず、申し訳ありません。

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